400年の歴史ある萩焼。 伝統を重んじながら萩の自然風景からインスピレーションを受けた自由な作風を大切に作陶しています。
焼成前の柔らかい粘土を崩さない様、慎重に化粧土を塗り、かきべら等で輪郭を彫る「掻き落とし」の技法で椿の一輪一輪を活きいきと表現しています。
色や濃淡の異なる粘土を緻密に重ね組み合わせる技法「練り込み」で美しいモザイクやマーブルなど様々な模様を描き出します。
練り込みや掻き落とし技法により、リズム感のある旋律を奏でるような楽しさで自由に表現した作品です。
自宅兼、工房、展示室、のぼり窯があり、ロクロ体験(要予約)もできます。 また展示室には、茶器から雑器、オブジェなどがあり、「楽しい食卓」をテーマにオリジナル作品が並んでいます。ぜひお気軽にお立ち寄り下さいませ。
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